U話「入江診療所 T」
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いく。高野のナース服は、白で、ミニスカである。ハッキリ言えば、それだけでも、興奮ものであるが、自分の目の前でストリップをしているのだ。
高野の着ているナース服はワンピース状で、服を脱ぐよりは剥ぎ取るという表現が正しいだろう。そう考えていると、豊満な果実が溢れた。
「・・・下も脱ぐんですか、所長」
「ええ、データを得るには、女性の粘膜ですからね。スカートも脱いで下されば、よろしいかと(幼女好きである私でも、勃起してきましたね)」
高野は、下のスカートのボタンを外し、スカートを下ろす。パンティ・ブラジャーの色も白である。それだけで、興奮を抑えきれない。
「では、脱ぎ終わったら、分娩台に乗っていただきませんか、性能も調べたいので(私の手で犯せるんですね)」
「これに、乗るんですか・・・別に他の方法でも・・・」
「いえいえ、そういう訳にはいきません。データを得るには、これに乗って、頂けなければ、得られないんです。嫌なら、結構ですが(分娩台には、色々とハイテク機器が搭載されていますからね)」
「わ、分かりました。や、やります、所長」
入江は眼鏡をくいと上げる。高野には、逆らえない状況を作り出す。無論、高野本人も研究に携わるには、嫌々でも分娩台に乗らなければいけないだろう。
仕方なく、高野は分娩台に乗る。両腕・両足を指定の位置に置くと、自動で両腕・両足等を厳重に拘束され、足が開く。ハイテクすぎるだろう。
「な、なんですか。これは」
「ああ、その分娩台は、最新の未来テクノロジーを搭載した物でしてね。乗った対象の管理を自動でするようになっているんです」
「ハイテクすぎるでしょう!? 一応、この小説の設定年代は昭和ですよね」
「おやおや、そんな事は関係ありませんよ。それに、気をそらしていいんですか、高野さん」
そう言うと、分娩台から、注射器のような物が出てきて、高野の腕に打たれる。すると、体が熱くなってくる。
「な、何を打ったんですか、所長」
「媚薬ですよ。医学に携わっている高野さんには、分かると思いますが?」
〈媚薬とは〉狭義には催淫剤と呼ばれ勃起不全の治療に使われる薬を言い、広義には性欲を高める薬、恋愛感情を起こさせるような薬を言う。
「それとも、初めてだから、あまり知りませんか、高野さん(おやおや、処女のようですね)」
「あ、当たり前でしょう。わ、私の初めては、好きな人と決めているんで」
「意外ですね。才色兼備のあなたなら、何回かやっているものと思ったんですがね(初バージン(処女卒業)は私とは、興奮物ですね)」
入江と話していると、分娩台に付けられた機械が可動する。すると、私の口に白い棒のような物が、口に入る。他の機械の腕が出て来る。
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