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まどほむ百合百合日記☆
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。そうなれば、時間を遡るんじゃないかな」

まどか「私は、信じるよ。ほむらちゃんと、ほむらちゃんと出会ってきた私を…」

QB「そうかい。彼女達の戦いを見たいなら外に出るといい。ボクはいつでも待ってるから。宇宙のために死んでくれる覚悟ができたら呼んでほしいよ」

まどか「………ほむらちゃん、帰ってくるよね?私を一人ぼっちにしないよね?」

ーーーー

杏子「へへ…そろそろグリーフシードもやべぇな」

マミ「あれだけあったのに、こんなに使うとはね…」

杏子「へっ、でも、やっぱあんたとは気があうよ。いくぜ!」

マミ「そうね…互いが互いの手を分かってる証拠だわ。行きましょうか」

チャキチャキ……

さやか「ほむら!大丈夫!?」

ほむら「さやかこそ、怪我はない!?」

さやか「もちろん!でも、そろそろグリーフシードも少なくなってきたよ」

ほむら「そう、それでも、あの二人の攻撃を途絶えさせてはダメよ」

さやか「うん!うぉぉぉおりゃぁぁああ!」

ほむら「はぁぁあああ!!」

使い魔の波が途絶えた時だったか。いきなり雲の流れが速くなり、空の色が一段と黒く変わった。

ほむら「な!?」

さやか「雲の動きがさっきよりも活発!」

何かの予兆なのだろうか。ワルプルギスに目を向けると…

ほむら「ワルプルギスが回転してる?」

さやか「?あ、ホントだ…」

ほむら「今からが、あいつの本気だっていうの?」

さやか「そんな…」

杏子の鎖も巻きついたと思ったら壊されるために、意味を成さない。マミもリボンで、とやっているが、すぐに千切れて、こちらも意味を成さない。

ほむら「あいつの本気は…攻撃すら当たらないというの…」

さやか「あはっ、どんだけチートなのよあの魔女は」

ほむら「杏子達がこちらに来るわね」

杏子「どうなってんだ!?ここからどうすりゃいい!?」

ほむら「お、落ち着いて」

マミ「この回転することは知ってたの?知らなかったの?」

ほむら「知らなかったわ。今までに一度もそんな素振り見せなかったもの」

マミ「なるほど、つまり今のワルプルギスは主演の座を守ろうとしているってわけね」

ほむら「え?」

マミ「あら、知らないの?ワルプルギスっていうのは別名…」

ほむら「そう、だったの。」

マミ「どうしましょう…」

さやか「考えている暇はないよ…」

ほむら「くっ」

さやかの指差す方向では、ワルプルギスがこちらに向かっている。恐らく魔法少女の魔力をサーチしているのだろう。

ほむら「使い魔は極力無視!ワルプルギスに突撃!」

マミ「捨て身の覚悟…ね」

杏子「あいつがどんだけ力を使
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