第一章
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むな」
「さて、どんな曲にしようかな」
僕はあらためて言った。
「それじゃあ」
「作るか」
「そうするか」
そんな話をしてだった。早速作詞と作曲にかかった。僕達はその日は飲んだ。かなり徹底的に飲んでだ。その日はざこ寝だった。
そしてその次の日。僕達は二日酔いが覚めてから作詞と作曲にかかった。ところがこれがどうにもいい感じにまとまらなかった。
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