暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールX×X
新しい武器って初回限定で無敵だよな
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
XANXUSside

「んじゃ
お前さんの妹が大丈夫って分かった事だし」

美候は如意棒を構えた

「気になったけど
そのマントはなんなの?」

咲夜がマントに関して聞いてきた

「ガウッ」

マントが天空ライオンverボンゴレになって俺の肩に乗った

「新作だ
リングと匣兵器を合わせた物だ」

簡単に言えばVGだ
幹部以外の幹部に近い奴等に渡した
まぁ、雲は相変わらず誰も居ないがな

「噂で聞いた匣兵器ですか」

「情報は三大勢力ね
XANXUSがボスで正解ね、確実に裏切り者を捜せるんだから」

っま、やろうと思えば出来る事だが

「おぃ、さっさと帰れ邪魔だ」

未だに居る黒歌と塔城小猫
コレから此処は激戦区になるのだよ

「白音、XANXUSが守ってくれるわ
貴女の将来の義兄よ、ヒフフフフッ、絶対に一緒」

「敵が周りにも居て
姉様がこんな状態なので帰るに帰れません!」

…ふ〜仕方ない

「優れた組織の長に必要な能力を答えよ」

「簡単よ、逃げる命令を出せる能力」

その通りだ、伊達にヴァリアーの天才じゃないな
と言う事で

「逃げるか」

ガシ

俺は背中に咲夜、右手で塔城小猫、左手に黒歌と
三人いっぺんに抱えて夜の炎でワープした

…………………………………………………………………………………………………………………………………

「炎の魔剣よ!」

夜の炎で会場に戻ると木場が氷を溶かそうとしていたが
氷が一層も溶けず水滴が一滴も垂れていなかった

「着いたぞ」

俺は咲夜達をおろした

「黒歌がこんな状態じゃ
使い物にならないわね、暫くは休みね」

暫くっつーか普段からニートみないなものだぞ
たまーにだけ仕事は回されるけど

「朱乃達と一緒にしておく」

年もスタイルも近いし性別も一緒だから色々と本音が話せる

「おぃ、塔城小猫」

俺は何も書いていないカードと注射器を塔城小猫に渡した

「コレは?」

「自分の血を垂らせば分かる」

そう言うと注射器を刺して血液を採取してカードに一滴つけると

ピカァ

カードが光り輝きヴァリアーのマークの絵柄と数字が浮かび上がった

「コレは?」

「ヴァリアーカード
ヴァリアーの隊員や血縁関係者に渡されるカード
ヴァリアー傘下の国や会社だと様々な事を優遇される
血液で自分の物だと証明するので偽造防止にもなる」

一応黒歌もヴァリアーの非正規隊員だからな

「夏休みが終われば
嫌でも黒歌と合う機会が増える。
覚悟して腹を括っておけ、ドカスが」

俺はやる事が終わったので席に戻ろうとすると


[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ