暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン~to the unknown world~
謎の手紙
[2/2]
[9]
前
最初
[2]
次話
」
青く光っている「オクル」の部分をタッチすると画面が光り、眩しくて咄嗟に目をつぶってしまう。光りが消えたと思って、目を開けるのと、何かがキンッと音を立てて地面に落ちた音が聞こえたのはほぼ同時だった。
「これか・・・?」
疑問を胸に拾ったそれは指輪だった。真ん中にダイヤモンドが埋め込まれていて、周りにも小さいダイヤモンドが埋め込まれている。
見る限りでは相当なレアアイテムだろう。今、シノンにこれをプレゼントしたらさっきとは比べ物にならないくらい綺麗な心になると思うが、メールの内容からさっするにこの「指輪」を持って洞窟に行かないと行けないらしい。
しかも場所は「虹の谷」。ウンディーネ方面はアスナと良く行くので、道はわかる。そこだけ見ればとても好都合だ。
「一体誰なんだ・・・・・」
頭の中で自分が関わったことのある人を片っ端から思い浮かべるが、誰一人として当てはまる人がいなかった。
「まっ、いいか」
とりあえず今は時間違いで酔っ払い多数のあの打ち上げを一分でも早く終わらそう。このメールの件は、打ち上げが終わった後か暇に日にやるとしようーーーーー。
俺は指輪をアイテム欄に閉まって再び、打ち上げという名の戦場へ向かった。
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ