22部分:21:夜天の真実
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
、俺の記憶にしかない事を言っても何処まで信用されるか判らなかったからな」
『確かにヨシヒコが普通知ってる事じゃないしね、実際僕も調べるの大変だったよ』
うんうんと頷くユーノ。
「なら、そのことを守護騎士さんたちに言った方がいいんじゃ?」
「言ってある…ただ、それでもとまらないってことはよほどの事情だろうな」
「はぁ、君は何時彼らと接触したんだ?」
「いや、戦闘中に、近距離念話で…ヴィータは昔から頭固いんだよな」
「まぁいい、とりあえずこの件については、守護騎士とあったら皆も伝えてくれ」
それぞれ頷く、なのは、フェイト、良彦。
「それじゃ僕は調べる事があるからいくよ、何かあるときはエイミィから連絡が行くと思う」
「あいよ、おつかれさん」
「うん、了解なの」
「ん、わかった」
もう一度頷く三人
『もしかしたら、なんだけど…防衛プログラム暴走前に書の主の意識がもどれば、書をコントロールできるかもってのを覚えておいてくれないかな』
「どういう意味だ?」
『これまでは、書が完成した段階で主の意識が飲み込まれて、そのまま暴走してるんだ、だから逆に暴走までのその数分の間に意識を戻せれば、って思ったんだけど』
「ふむ…たしかに可能性はあるかもしれない」
「まぁ、一応おぼえとくよ」
頷くクロノと良彦、
「えーと…おきろーっていってあげればいいのかな?」
「…ダメージで起こす?」
何処かずれてるなのはとフェイト。
「書の完成時近くにいさえすれば、何かできるだろ…多分」
苦笑しつつ、なのはとフェイトの意見を賛成はしないが、反対もしない…そもそも取り込まれた主…はやて…を起こせるかどうか。
此処の所悩んでばっかりだな、と思う良彦であったりします。
************************************************
くりすます前に、夜天の書についてと、良彦の記憶について一寸説明いれました、ある程度事情を知らせておかないと、ご都合を起こしにくいので(まて
で、次回こそクリスマスイブの予定です。
5/22【拳王】を【風王】に訂正。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ