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悪魔と召使い
悪魔と召使い 第3話

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 「葉琉様・・・目はお覚めになられましたか?」

ワナワナワナ・・・!葉琉が仁に怒鳴りつけた。

「お、お前な〜〜〜〜!毎日毎日・・・朝からこんなことをしてまで俺わ起こすな〜〜!

仁・・・俺のピィ〜〜を咥えて喋りやがって!どんだけ俺にピィ〜〜〜〜を出させるきだ!

俺をピィ〜〜〜で殺す気か〜!」

仁はニヤニヤしながら答えた。

「俺は・・・葉琉様のその顔が見たいだけですし、あなたに死んでもらっては

誰の反応を見て楽しむんですか!」

さらっと答えた仁に余計腹をたてた葉琉は頭に角が生えたかのように怒鳴った。

「仁!もう出ろ!この部屋からぁ!そして死ね!ドS!」

葉琉は、頬を膨らまして・・・疲れたのかベッドに入るなり、眠ってしまった。

そんな姿をドアを開けて見ていた仁がくすくすと笑って出て行った。

〜1時間後〜

ドンドンっとドアがなり、声がした。

「入りますよ?葉琉様?起きてますよね!入ります!」

すたすたと入ってきた仁は寝ている葉琉の体を揺すって、耳元で小さく呟いた。

「早く起きないと・・・また襲いますよ?今度は入れますよ?」

葉琉の肩がビクッと動き、ばっと起き上がった。

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