最後の日
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っくりと崖に腰掛けて真っ暗な海を眺めた。
じゃあ、最後の一投げだね……
その言葉で、缶を黒い海に投げ捨てた。それから数分……ゆっくりと瞼が重くなる。
彼女を見ると同じようにトロンとしていた。お互いに頷き合って、手を握り合う。
それから数秒後、お互いの意識が闇へ沈み、お互いの体は海へと沈んでいった……
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