TURN113 ソビエト占領その三
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てね」
そうしてだというのだ。
「それかね」
「ソビエト全土の奪還ね」
「何としてもそうするから」
カテーリンはその強い意志で言う。
「絶対にね」
「そうしようね。ただね」
「ただって?」
「ゲーペ先生がカテーリンちゃんに提案があるらしいの」
「先生が?」
カテーリンはミーリャの今の話にきょとんとした顔になった、その顔は年相応の子供らしい顔であった。
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