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MS Operative Theory
非MS?MA兵器A
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。ボールを上回る総合能力を持つが、ジムなどのMSと互角に戦える兵器ではなかった。


●RB-79(ボール)

 ジムのしえんきとして開発された、地球連邦軍のモビルポッド。空間作業用重機をベースとした機体で、180mm低反動砲や装甲が施されている。銃弾で運用することによって高い支援能力を発揮したほか、空間作業用としても使用された。二門の火砲を搭載した、近接戦仕様も製造されている。



??非MS?MA兵器の戦闘法??

■支援攻撃

 味方部隊にMSやMAがいる場合、後方からの攻撃や一撃離脱による支援を行う。モビルポッドは本来こうした攻撃方法に特化した兵器である。


?味方MSが敵MSと接触、戦闘を開始

 モビルポッドはMSの支援機として使用されることが多いため、1機のMSに対し、複数機のモビルポッドが随伴する。MSが敵MSと戦闘を開始した場合も、近接戦闘などには参加しない。


?支援攻撃を行う

 MS戦の開始に伴い、モビルポッドは中距離から味方MSに対し支援攻撃を行う。味方にMSがない場合も、複数機で攻撃を実施するケースもある。


■待ち伏せ攻撃

 味方部隊にMSがいない場合の戦闘方法。隠匿性が高い防御陣地を構築、侵入してきた敵MSに集中砲火を加える。攻撃後、後方へと離脱する。


?障害物で防御陣地を形成する

 艦艇やMSの残骸を用い、防御陣地を形成。敵MSを射程内に誘い込む。また、障害物の陰に隠れ、敵MSに接近するという戦法もある。


?射程内の敵に攻撃を行う

 射程内に侵入した敵機に対し、攻撃を実施する。一撃目は奇襲になることが多いが、一が露見するため、攻撃を継続せずに撤退することもある。



??航空機??

 MSが飛行能力を持たなかった一年戦争時の地上戦において、航空機はその展開速度を利用してMSに対抗していた。ミノフスキー粒子の広域散布によって誘導兵器の有効性こそ低下していたが、急降下攻撃や一撃離脱戦法はMSに対して有効な数少ない攻撃手段だった。

サブ・フライト・システム(以下SFS)が普及したU.C.0080年代中期以降、航空機の優位性は低下したが、長距離偵察や防衛などに利用され続けている。


●セイバー・フィッシュ

 地球連邦軍の高高度戦闘機で、もとは宇宙艦載機として開発されたとも言われる。機関砲のほかロケット砲12門を装備するなど、航空機としては高い攻撃力を有していた。エンジンを換装することで、宇宙空間での運用にも対応できたとされる。グリプス戦役期にもTINコッドと共にジャブローに配備されていた。


●デプ・ロッグ

 地球連邦軍の重爆撃機。大型戦略爆撃機に分類され、大容量のウェポンベイを持つ。
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