第十五問手掛かり
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鈴「昔のことなので顔も名前もあまり覚えていません。写真は、あるのですが昔の面影は、ほとんどないと思いますし……あ、そういえば、背中にキズがあるはずです私との最後の思い出で残しているって聞きましたから」
背中にキズってどんな事をしたんだろう?
雄二「どんなキズだ?」
鈴「熊に引っ掛かれてついたキズです左肩から右の腰に向かってのキズです」
熊に引っ掛かれたキズ………あれ?なんか見たことあるぞ。回りを見ると姫路さんも考え事をしていた。
雄二「ムッツリーニ男子更衣室や、男子の背中が見える場所にカメラを設置してくれ」
ムッツリーニは、すぐにカメラをしかけにいった。うまくいけば明日の朝には、キズのある男子が分かるはずだ。後は、写真と比べて………あ、思い出した。
「「思い出した(ました)!!」」
どうやら姫路さんも思い出したらしい。
雄二「思い出したって如月の兄貴の事か?!」
明久「断定は、できないけどキズのある男子なら知ってる。」
瑞希「小学校のプールの授業で見ました。」
秀吉「誰なのじゃ!?」
秀吉、なんか今日如月さんのことになると凄い必死になってるなー。もしかして……ってそんなこと考えてる場合じゃない。
明久「一真だよ仲良かったからキズのことを聞いたら思い出だっていってたし」
瑞希「はい明久くんの言うとうり笹本くんです」
一真が如月さんの兄さんかは、分からないでもこのけんは、前進したかもしれない。
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