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ソードアート・オンライン 〜白猫と黒猫〜
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。不思議と落ち着いて事態を飲み込むができた。ソードアートオンラインに囚われてからは、ケントと共にいれることに嬉しさを感じていて、言葉には出さないがソードアートオンラインが終わることを心のどこかで思っているのではないかということに負い目を感じており、そんな自分が許せないためにいつも感情を押し殺している。ケントへの告白はまだしておらず、すべてが終わったあと告白する気でいる。SAO開始当時は17歳

PNタクヤ

本名矢島拓凉(ヤジマタクロウ)

これと言った特徴のない、普通の学生。だが不思議と人を惹きつける力がある。現実世界では親が貧乏で学校が終わったらバイトの日々が多い。SAOは特に興味はなかったがセイラに勧められて買った。いつもギルドの財政管理をしている。ちょっと無駄遣いを過ぎるとちゃんと叱る。朝日の白猫団の中では一番の高レベルプレイヤー、ボス攻略戦になるとセイラとソラ、ケントと共にフロアボス攻略に協力する。深夜狩りを辞めないアクティブプレイヤーとして有名。レベルはアスナと大差ないレベルなので最前線ギルドへの勧誘は絶えない。武器は六十一層のボス【オーシャンセイレーン】のラストアタックボーナス。効果が特徴的で自分が与えたダメージに比例して味方を回復させるというもの。ボス攻略の時はダメージディーラーと組み、回復させつつ自分も攻撃に転じるということを主にしている。通り名までできる始末で本人はそこまで強くない筈なんだけどなぁ、と自分の強さに気付いていない別称『蒼き死神』別称の由来は普段、蒼色の騎士甲冑と空色の両手剣を装備しているため付けられた。死神の由来は深夜に何処からともなく現れてはまるで死神のように敵死に導くとされるためにその別称がついた...本人はかなり不本意な名前であるが、アラームトラップを使ってわざと敵を集めて一気になぎ倒すという事を一度アスナの前で見せているため否定しきれない。アスナ曰く『タクヤくんは攻略組でも群を抜いた強さで、血盟騎士団に帰ってきて欲しいくらいに有望なプレイヤーよ、それでも友達との友情を優先するから優しいのよね、またいつでもいいからパーティー組みましょうね♪』という好印象である。沢山の人に期待されながらも友との友情を忘れずに戦い続ける




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