第一章
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てぐにゃぐにゃとした感じの怪人物だった。織部はその彼がいた場所を指差して川崎に言った。
「あれゴム人間じゃないのか?」
「まさか」
「いや、確かにそうだったぞ」
これまた都市伝説の存在だ、それを見たというのだ。
「今さっきな」
「まさか、あんなのいる筈が」
ないとだ、川崎は言おうとした。
「都市伝説だろ」
「いや、しかし今実際に」
織部は真顔でその川崎に言う。
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