死んだと思った奴が再登場するとき確実に何かが変わっている
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
カテレアside
XANXUSが咲夜を連れて出て行って直ぐ
「突然の事にすまない
コレはちょっとしたデモンストレーションとでも言おうかな?
知っての通りヴァリアー隊員が此処に来ている
一人一人がとてつもない強さで黄金の夜明け団壊滅したヴァリアー
後日、チョイスと言うゲームで勝負するがヴァリアーに私達の実力を見せよう
私の眷属のマグレガー・メイザースが氷の魔術を使い自らを氷付けにした
皆様は選ばれた悪魔、エリートの中のエリート
さぁ、我こそはと言う方はマグレガーの氷を溶かして欲しい
成功すればそれ相応の褒美を与えよう、ヴァリアーの皆さんもどうかい?」
サーゼクスめ、上手い具合に煽って
無理としか言えません、死ぬ気の炎を凍気に変えたアレは
「嫌や
僕等に1円の得も無い
無駄に手の内を明かそうとするのは馬鹿だけや」
秀元が手話で貸しやでと伝えながら言った
全く、私でも言える事ですよ
「それよりも
君等は力より脳を鍛えなあかんちゃうんかな?
眷属の子達は様々な国やけど、その国の言葉喋れるん?
はい、翻訳魔法解除、言葉は暴力よりも強しやで?」
秀元が手を叩くと何かが解除された
「&#@,(!@」
「-#9.(9?,)/(,!」
「会長?」
「bat!」
会場がかなりと言うよりは
尋常じゃない程困惑の渦が巻いている
バンバンバン
「いやー面白いわ
皆無意識に翻訳魔法頼ってて使い物になるの
日本人が多いソーナ・シトリーちゃん所ぐらい
コレ学力の低さやな。ヴァリアー出来る前に翻訳魔法禁止にして正解やったは
喋る事は出来ても読む事は出来ひんし機械越しやと翻訳されへんし
外国語を覚えようとCD使っても翻訳されるし、下手くそな奴は翻訳されへんし
案外コレは奇襲時の作戦に使えるかもしれへんで」
「確かに使えますが
一つの国の人間しか居ない場合通用しません
それよりも秀元、行儀が悪すぎます」
社交界なのですよ!
もっと優雅に華麗にですね!
「そんなん言うたら
ネグレリアちゃんと朱乃ちゃん
上級悪魔相手に関節技かけてんで」
秀元が指差した方向を向くと二人が関節技をかけた
っく、やはり秀元ではなくランスロットを連れてくるべきでした!
「っと、そろそろ襲われそうやから解除っと」
周りの視線に気付いたのか秀元は翻訳魔法解除を解除した
「元に戻った!」「言葉が分かる!」
……
「サーゼクスちゃん
コレから最上級悪魔とか上級悪魔昇格の時
外国語喋れるかどうか入れた方がええんちゃうんかな?
流石にコレは酷すぎるで。滞在国の言葉しか言えんのは」
日本語が結構多かったですが
基本的に人間社会
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ