死んだと思った奴が再登場するとき確実に何かが変わっている
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で何処の外国が好きか
もしくは行きたいかと言われると日本は多いですから、冥界もですが
「考えておくよ…オホン
さぁ、我こそはと言う方は居ないかい?」
XANXUSside
カリバーン持ってるって事は英雄の血筋か?
と言うかそいつの横に居るのは闘戦勝仏の末裔
てか、ルフェイの敵?……
「ルフェイ?誰だそいつは?」
「っ!
貴様ぁあああああ!!
忘れたとは言わせない!妹のルフェイ・ペンドラゴンの事を!
私はヴァリアーのボスであるお前を殺す事を目的にしていたんだ!」
「落ち着けぇ、アーサー!
何時ものお前らしくないぜぃ!」
……あ!
「彼奴か」
あの似非魔女っ子か
「思い出したか!
私はルフェイの兄のアーサー・ペンドラゴンだ!!
この聖王剣・カリバーンでお前を殺す!」
あーやっぱりか〜
「咲夜、お前確か
ヴァリアー隊員を目指してる奴等のメアド持ってたよな?」
一応俺も持ってるが
色々と怖いメールが来るから使わないが
「ええ、ルフェイのも有るわよ
ちょっと待ってて、ついでにモードレットにも」
「「…は?」」
余りの展開に固まる二人
「おい、黒歌、塔城小猫
一応帰っとけ、此奴等以外にも面倒なのが居る」
俺はポケットから匣兵器を取り出して言う
29人か〜面倒だな〜
「あ、ルフェイ?
今何処に居るのかしら?
え、貴腐人達とコミケに?
実はね今貴女の兄って言ってる方が」
「おぃ、今とんでもない事言わなかったか!」
貴腐人って、腐女子なのか!
「あーじゃあ
カメラ電話で御対面は?
多分カリバーン持ってるから貴女の兄だと思うけど」
ッピ
ブン
咲夜が携帯をアーサー・ペンドラゴンに向けてカメラ電話に変えると
液晶画面から金髪の魔女っ子が写し出された
「ル、ルフェイ!
いや、騙されない、ヴァリアーの罠に」
『兄さんがカリバーンを持って行ったおかげで私…』
おい、その続きはなんだ!
「おぃおぃ、どうなってんだぁ?
俺っちが聞いた話だと黄金の夜明け団は全員殺されたって」
「ああ、それね
本来ならば皆殺しの予定だったんだけど
途中でマグレガー・メイザース来ちゃって
XANXUSが氷付けにしたのは良いんだけど魔王とかにね
書物を盗んだり燃やしたり警察に通報したり色々と手間取ってて全滅出来なかったの
まぁ、結果的には黄金の夜明け団は壊滅してイギリスはヴァリアー傘下になったけど」
「待ってください!
それならば、ルフェイは仲間を殺した所に」
はっはっは、良い事を教えてやる
「世の中ってのは9割が嘘で出来てるんだよ
大抵の奴は嘘に騙される
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