第一章
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らゲームをしていた。僕は時々今も胸にかけている十字架を触った。その日はこれで終わる筈だった。
急に部屋全体が揺れた、そして。
本棚から本が次々と落ちてきて壁にかけてある時計なり何なりも落ちた、それから。
激しい物音がした、それを見た瞬間に。
僕も彼女もすぐにベッドの下に潜り込んだ、そこが一番安全だったからだ。
それで何とかものが落ちてくることから逃れた、それで揺れが終わってからだった。
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