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【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
2014年正月記念公開ネタ
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その意味深な言い方!」
「どうだ?ヴォルクルス式影縛結界の中では指一つ動かせまい?では・・・死ね!咒詛返しの風!!」
「ぱんぱかぱーん!みんなのアイドルミノリちゃんただいま参上ーー!!」
「「「うおぉぉぉ!佐藤さん!佐藤さん!佐藤さん!」」」
「・・・偶には名前で呼んでよね・・・ぐすっ」
「つららが造り、私が乗るデュラクシオ・ティアーズに・・・砕けぬ敵などありはしませんわっ!!」
「へぇ・・・貴方、ベルーナって言ったかしら?恐怖の感情と王族を上回る莫大なプラーナ量。そして・・・イイ、凄くイイ!貴方、贄になりなさい!貴方が欲しいわ!!」
「僕は・・・僕は・・・!泣いたって吐いたって震えたって、それでもこの大地では逃げないって決めたんだ!!」
「よく言ったベル坊!なれば我々三銃士!」
「アングロ、アラス、コーラが!!」
「お前の背中を必ず守るッ!!」
「「「相手が神でも悪魔でも!必ず御身を御守り致すッ!!!」」」
「雪片・乱舞の太刀!!これで終いだぁぁぁぁーーーーーッ!!!」
≪魔装戦記インフィニット・ストラトス≫!!乞うご期待!!
「・・・はっ!夢か・・・」
「どんな夢を見ていたんだ馬鹿者。妙に魘されていたから起こすかどうか迷ったぞ」
そこには見覚えのある実家。テレビを見やると元日特番のお笑い番組が垂れ流しになってた。
そこに至ってようやく自分の見たものが初夢であることを悟った一夏は、深い深いため息をついた。
「う〜ん、こんな初夢は見たくなかったかな・・・」
「何の夢を見たか知らんが、何故そう思った?」
「夢の中では千冬姉と離れ離れになってさ。千冬姉を独りにするなんて、俺には耐えられないからな」
「・・・ふん」
鼻を鳴らしながらも一夏を抱き寄せる千冬の顔を見たものは、一夏しかいない。
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