第十四問私と家出と木下姉弟
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勝手にお見合いの話を持ってきて」
秀吉「お見合い?」
鈴「藤條グループの息子さんらしいですけど……」
「「藤條グループ?!」」
秀吉「それって如月グループに並ぶ大企業じゃろ!!」
優子「なんでそんなところからお見合いの話が………あんたの父親ってもしかして……」
鈴「私の父は、如月グループの社長です」
「「エエエエエエエエエエエエエエ?!」」
そりゃ驚くよね。私が如月グループのお嬢様だなんて。
次の日
優子「おはよう昨日は、眠れた?」
鈴「はい本当に迷惑をかけてご免なさい」
秀吉「別に構わんのじゃそれより今日クラスのみんなに兄上の件話してみるのじゃ」
昨日の夜、如月がお見合いをするって聞いて何故かワシは、モヤモヤした気持ちになった。どうにかしてお見合いをなくす方法がないかを聞いたら文月学園にいるはずの如月の兄上なら如月の父上を黙りこませお見合いを無しにできるかもしれないらしいのじゃ。
鈴「木下くんありがとう」
秀吉「\\\\\\あ、そのなんじゃ、先生に如月の事を説明しないと門前払いくらうじゃろうから先にいくぞ」
何故か如月に笑顔でお礼を言われてからスゴくドキドキしておるのじゃ。
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