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手を借りれば
第二章
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しました、そしてここで。
 ふとたわしとむくこのことを思い出しました、そうしてなのでした。
 自分の横を見てみます、すると。
 書道も図工の木工品も全く出来ていません、綺麗にそのままでした。
 光一はこのことにびっくりしました、たわしも何処かに行ってしまっています。それで光一はびっくりしてお母さんに言いました。
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