変なスキル?2
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「おう、タクト久しぶりだな」
ああ、久しぶり」
目の前にいる大男はエギル、スキンヘッドが良く似合っている大男だ
「今日はどうしたんだ。」
「ああ、実は見てもらいたいスキルがあるんだ」
俺は自分のステータースを開きスキル欄をエギルに見せた。
「リミテッドカオス?」
聞いたことねぇなーという顔する。
「どうしたんだこのスキルは?」
「俺も詳しくは分らないだ。レベルアップしてその後ステータースを確認してたらあったんだ。」
「そのスキルは試してみたのか?」
「あ、あー」
「試したんだな、一体どんなスキルだったんだ。」
と興味津々で問い詰めて来た。
聞いたことのないスキルだからかエギルはもの凄くテンションが高かった。
「使ったらHPが減っていった」
?
「なんだ聞こえなかった?もう一回」
なんだか言うのが恥ずかしくなってきた。
「どうしたんだ?タクト」
「使ったらHPが減っていったー!」
と俺は大声で叫んだ。
「本当か?」
「ああ、お前も知らないみたいだな」
エギルは急に黙りこんだ。
「どうしたんだエギル?」
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