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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
迫り来る者達ーショ○カーじゃないよ!
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生者だ。
「ねぇ、あとどれくらいなんだ?」
「もう少し、と行きたかったけど…」
「待ち伏せされたみたいだ…」
四人が立ち止まった先には10人を越えるくらいのプレイヤーが抜刀して構えていた。
「……いい加減面倒になってきたな…」
「どうする?」
「この二人を先にいかせるわけには行かない。
まだ他にもプレイヤーがいて、追跡されたら厄介だ」
「…じゃあやっぱり?」
「「強行突破だ!!」」
ユウジとソウヤは抜刀して構え、何時でもという状態になった。
後ろでは焦りながらも何とかしたい気持ちの二人が話し合っている。
「残念だかここまでだ!
抵抗しなければ優しくあの世に送ってやるよ!」
まんま初期装備のオカッパ男が威勢良く声を張り上げた。
「あの世に送るのに優しくもクソもあるかよ」
「ぬぐっ、ま、まぁいい!大人しく身命になりやがれ!」
「最近の日本人は言動が可笑しくなったと見える。
国語勉強し直せ」
この言葉に顔が赤くなるオカッパ。
「〜〜〜〜〜!お前ら!やっちまえ!」
「「「「「「おおーーーーー!」」」」」」
四人に向かって一直線に向かってくるプレイヤー達。
ちゃんとした策は無いのかよ…なんて思いながら
「ふっ!」「はぁ!」
ユウジとソウヤは一瞬で向かってきたプレイヤー達の武器を破壊した。
「なっ………何が!?」
「嘘だろ…」
「バケモンかよ……」
「全然見えなかった……」
口々に感想を述べたプレイヤー達は後ずさりをはじめて…
「さて、お前さんらに一つアドバイスだ。
町中でPKを行う場合、方法が今のところ一つしか無い。
完全決着で相手のHPを0にすることだけだ。
これ以外の方法でPKを行った場合………!」
ユウジは言葉を区切り、一瞬でプレイヤーの一人に迫り一閃した。
「ぐあぁぁぁ!?」"ドォン!"
切られたプレイヤーは反動で壁まで飛んでいき激突した。
「と、このようにプログラムが働きHPは減らないようになっている。
いい体験だったろ?やったね、凄い得したね!」
回りにいたプレイヤー達は顔を青ざめている。
ちなみに飛ばされたプレイヤーはノックバックで悶絶している。
「因みに、俺のレベルは18な?お前らが勝てる要素がほとんど無いに均しいんだけど……まだやるか?」
最後の辺を低く言う。
「全員撤退!急げ!」
「うわああああ!?」
「た、助けてくれぇ!」
プレイヤー達は一斉に逃げ始め数秒後には四人を残して誰も居なかった。
「やれやれ、こんなもんだろ」
ユウジはため息混じりに剣を鞘に納めた。
「とにかく早いとこ
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