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鈴を鳴らす水賊頭
水賊頭と面倒なクエスト
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しそうなんだとか。ボス部屋確認が終われば、すぐにでも会議が開かれるそうだ」


 中々そういう話を聞かなかった俺は、一人でもボスをぶっ倒して進むつもりだったので、この話はかなりひかれた。


「マジか! んで、トールバーナってのはどっちだ!? 何処にあんだ!?」
「うおっ……そ、そのパンフレットに書いてあったぞ…」


 そう言われてパンフレットをみると、確かにそこにはトールバーナへの道のりが書いてあった。


「こうしちゃいられねぇ……喧嘩で置いてけぼりにされてたまっかよ! ありがとなおっさん、じゃぁな!!」


 俺はスキンヘッドの大男に情報の礼を言うと、トールバーナへ向って駆け出した。

 これから行われるであろうボス攻略という、『大喧嘩』に胸おどらせながら。




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