第六十二話 十二時の決戦その七
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だけですか」
「ああ、君は強いよ」
間違いなくそうだというのだ。
「これまで以上にな。けれどな」
「それでもですか」
「俺だって強くなってるんだよ」
彼もまた然りだというのだ。
「このことは言っておくな」
「では今は」
「九割ってところだな」
中田は力を出しながら言う、炎の帯が水の帯とぶつかり続け拮抗したままだ。
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