第一幕 日本のお家その四
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いで言いました。
「よくないから」
「そうだね、イギリスのものはね」
「駄目だよ」
こう言うのでした。
「お寿司もね」
「そうだね、イギリスのお寿司とは全く違うよ」
「味も違うから」
肝心のそれもだというのです。
「それも楽しんでね」
「わかったよ、それじゃあね」
そうしたことをお話してです、それでなのでした。
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