次期主力機選定トライアルA
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避けるため、マラサイをRMS-108としてティターンズに譲渡。ネモは、そのままエゥーゴの主力MSとして使用されることになった。
■第1次ネオ・ジオン戦争期
この時期、地球連邦軍は新設計の新型主力MSを投入する余裕がなく、ネオ・ジオンの方が新型機の開発に積極的であった。ネオ・ジオンは少数勢力だったこともあって、主力MSを選定するにあたり、コスト面よりも単独での戦闘能力を追求する傾向が見られた。
●次期主力MS選考?????AMX-011(ザクV) VS AMX-014(ドーベン・ウルフ)
ネオ・ジオンはガザ・シリーズに続く主力MSの選定にあたり、AMX-011(ザクV)とAMX-014(ドーベン・ウルフ)を候補とした。MS単独の戦闘能力を求める傾向にあったネオ・ジオンは、高コストながらも大出力メガ粒子砲や準サイコミュを搭載するドーベン・ウルフを採用した。
■コスモ・バビロニア建国戦争期
U.C.0102、サナリィのMS小型化提言を受けた地球連邦軍は、AEに小型MS開発を依頼。だが、完成したRGM-109(ヘビーガン)の性能に満足しなかった地球連邦軍は、サナリィとAEによる競争試作を実施した。官製組織と民間企業による初のトライアルとして知られる。
●次期主力MS開発?????F90(ガンダムF90) VS MSA-120
U.C.0111,10、地球連邦軍は次期主力MS開発(15メートル級の小型MS)に当たって、サナリィとAEを競合させた。AEは新型のMSA-120、サナリィは「フォーミュラ・プロジェクト」で開発F90を投入。このトライアルは「新の小型MS」であったF90の勝利に終わった。
??トライアルに敗北したMSのその後??
ヅダやギャンの様に、トライアルに敗れ、主力MSとしては採用されなかったMSはどうなるのか?平時であれば展示品として、博物館や基地施設などに置かれるケースもあるが、MSの絶対数が不足する戦時においては戦線に投入されるケースも珍しくない(既存MSと互換性を保てるように改修されることもある)。
このような非主力機としての採用はジオン系組織でよく見られ、中には主力機を超える性能を発揮したケースも報告されている。
■特殊用途への仕様
ヅダのように改修が行われた後、新たな形式番号を与えられ、プロパガンダを目的として利用されることもあった。これは、改修によっても欠点を補えない場合に探られた応急策であったようだ。
■前線への配備
?戦場への直結投入
トライアルに敗北したが、MSとしての基本性能が高い場合、戦力不足の解消や特殊部隊用として配備されることもあった。ザクVや高機動型ザクUR2型がこの例である。
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