第四話 エースとの繋がり
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っ、と頷く。
うん、せめて嘘でも本気でもそれくらい言ってくれる人やないと頼りがない。
「じゃあ、とりあえず具体的な依頼額は……リィン。ハティに送ってくれへん?」
「わかりましたですー!」
そうりゃぁ〜、と我が家の末っ子が電波を送り十字架の待機モードのハティがぐわぁ〜、毒電波が〜とかほざいている。
私も他人のことは言えへんのやけど……随分感情的なデバイスだ。
リィンフォースはある意味で例外として下手したらレイジングハートとかよりも感情的に思える。
相当稼働年数があるんじゃないんだろうか。
そして額を見てくれたのか。解っていたがこりゃ面倒な用件だな、という顔になった。
まぁ、そりゃあオーバーSランクの二人が頼んでくる依頼ってだけで嫌な予感しかしないやろうなぁ。
「じゃあ、そちらの要望通りに次は依頼内容についての説明をさせてもらうで。心配しないでも聞いたから言うて暫く監視をつけるとかは言わへんし」
「あいよ」
緊張感がない返事をして苦笑し、フェイトちゃんに視線を向ける。
彼女もコクリと頷き同意を示す。
ようやく本題やな、と思いそこで口を開く。
「───DSAAって知ってる?」
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