これまでの設定を振り返ろう〜第二回〜
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余った回収された魂の使用目的はなんなのか・・・?」
宏「うーむ。謎だ」
明「皆目検討もつきませんね」
真「まぁ、大体まとめるとこんな感じですね。
・幽霊を強制的に成仏させ、その魂を回収している組織。創設者は人間で、起源は平安時代から。
・単独部隊(常備100名)、後方支援部隊(常備100名)、複合部隊(普段は単独部隊200名、後方支援部隊100名)
・後方支援部隊が回収した魂を、単独部隊に供給。魂の受入数で、実力が決まる。
・死神自身は死んだはずの魂を人体に戻して蘇生させたゾンビ
・死神の使用する武器は、魂を、融合させ創り出した再生可能エネルギー
・魂を集めて何を行っているのかはまだ不明
以上が自分の分かる範囲でのことです」
宏「どうも〜」
明「有難うございました・・・」
ー地下ー
神条邸の別荘、その地下には華やかな雰囲気にそぐわぬ暗く、じめじめとした牢獄があった。
そこでは、無力化された零たち死神三人が倒れていた。
零「アイツは知らない。魂の使用目的を」
零「そもそもココで失敗したら、もう後はない。
あいつ等は、最早単独部隊では倒しようが無い」
零「俺や有馬を倒す戦闘能力を持つ伊島宏助。
初の試みで、見事成功した死神唯一の『聖光』をもつ真の裏切り。
SPどもも、人間のクセにあの死神二人を倒すときた。
そして何よりあの神条家の血統を持つ娘・・・。
確実に今後、あいつ等には複合部隊の派遣がなされる」
零「だが、問題はやはり神条家・・・・その総帥。
まさか総督と同じことを行うとは。
複合部隊じゃ済まないかもな・・・・・・・」
零「確実に、歴史に残る」
零「来るのか・・・・・『ALLDAY(オールダイ)』がッ!!!」
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