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【七つの大罪】メガデリヘル「パラダイスジャイントDX」 アソコ編
【七つの大罪】メガデリヘル「パラダイスジャイントDX」 アソコ編
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ない状態で落下させられる。

「ぎゃふんッ」

 僕はドシンという音とともに、臀部と腰を強打した。
 痛い。かなり痛い。鼻に血生臭いにおいを感じるくらいに、全身に衝撃が走る。

「ごめんね、お客さん! んもうボクってば、禁則事項として“お客様を掴み上げない”って言われてたのにぃ」

「あははははははぁ……守ろうね、禁則事項……」

 気を取り直して。
 ディアンヌは立ち上がり、僕をディアンヌの足元にいざなった。
 そしてディアンヌは僕に上を向くように言った。

「うあぁぁ」

 パンツが丸見えである。スケール1分の10(くらいかな?)なパンツだ。
 普通のパンツ。健全なパンツ。だけど縞パン。優しくて爽やかな淡い色で、柔らかそうなタオル地チックな薄い素材のパンツ。
 制服に縞パンの組み合わせは王道であり神。むしろ邪神。そんな神な状況を、僕はまじまじと見上げながら、心ゆくまで堪能する。

「こんな迫力のあるスカート覗き……しかも神設定……すげーぜ、パラダイスジャイントDX」

 圧倒されながらもディアンヌのパンツを凝視する僕に、ディアンヌはクスッと笑みながら話しかける。

「お客さん、楽しい?」

 僕は口をあんぐりさせながら、ウンウンと頷く。そしてハッと思いついた。
 この神な状況を、更に神にする方法を。

「ディアンヌちゃん、お願いがあるんだけど……僕のこと“おにぃちゃん”って呼んでくれないかな」

「おにぃちゃん?」

「そう、兄妹っていう設定で」

「ふーん、お客さん、そういうのがいいんだぁ」

 ディアンヌは悪戯っぽく笑んで、僕を見つめながら言う。

「ボクのパンツ、かわいい? おにぃちゃん」

 ……うぐはぁ!
 これはイカン! これはヤバい!
 巨大すぎるスケールの妹! しかも制服! 更に縞パン! おまけに黒髪ツインテール!
 ああああああ、これは神だ。いや、神を超える勢いだ。
 宇宙!
 脳内がぐわんぐわんと揺れている僕に、妹は笑いかけながら言う。

「おにぃちゃん、このあとどうしてほしい?」

「どうしてほしい? そういわれると、どうしたらいいものかな……」

 普段、二次元の女の子と脳内であんなことやそんなことをして、エッチに関しては神レベルの熟練度を誇っている僕であったが、いざリアルになると、どうしていいのかわからない。
 模試ばかり成績がいい僕は本番は空っきしであると、まざまざと認識させられる。

「おにぃちゃんってば奥手さんなんだね。じゃあ2択にしてあげるよ。A:ボクのスカートを脱がす。B:ボクのパンツを脱がす。どっちがいい?」

 ……うぐぬはぁ!
 ちょ、それは!
 この2択なら、僕は迷わずコレですがな!


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