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【七つの大罪】メガデリヘル「パラダイスジャイントDX」 アソコ編
【七つの大罪】メガデリヘル「パラダイスジャイントDX」 アソコ編
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当たり前なことすら出来ないありさまである。
とても可愛いし、僕好みの女の子ではあるのだが……これは諦めるしかないだろう。
僕は断腸の想いで“ちぇんじ”と言ったのだ。
……いや、本当はあまりの大きさに圧倒されて、自然に“ちぇんじ”と口にしてしまったのであった。
「……えぐぅ、ひぐぅ」
女の子はツインテールを顔にあてて、涙目になって僕に顔を近づける。
「……えうぅ、ぼ、ボクぅ……ダメなのぉ?」
「あ、いや、ダメじゃないんだけどさぁ」
「……大きすぎですかぁ?」
「うん、でかすぎ」
女の子は涙をぶわわぁと溢れさせ、派手に泣き出した。
涙は滝のように地面に流れ落ち、大きすぎる泣き声は周囲の建物を震わせている。
「うわぁぁぁぁん! ちぇんじって、ちぇんじって言われたぁ! ボク、そんなにダメなのぉ?! うえぇぇぇぇん! ボク、ダメな子なんだぁ!」
「そんな大きな声でチェンジとか言わないで……ってか、近所迷惑すぎるから……もはや災害レベルだよ! お願いだから泣きやんで!」
「うわぁぁぁぁん! うえぇぇぇぇん! ひみぃぃぃん! びえぇぇぇぇぇぇん! みにゃあああぁぁぁん!」
女の子の声は周囲のあらゆるのもを超振動させて、じわじわと破壊していく。
窓ガラスにはひびが入り、停車している車はひどく揺れに揺れて勝手に進んでしまい、電柱はみしみしと折れ曲がっていく。
「ちょ! 本当にヤバいって! このままじゃニュースになるよ! 報道だよ! ちょ、本当にやめて! お願いだからやめて! ……わかった! わかったよ! キミでいいよ! いや、むしろキミがいい! キミでお願いします! ちぇんじ中止! ノーちぇんじでオケー?!」
ぴたっと災害がやんだ。
「わーい! やったぁ! ありがとうだよ! ボクでいいんだよね! ボクうれしいよ!」
女の子は嬉しそうな満面の笑みを僕に寄せてくる。
巨美少女がバスケットボールのような大きな瞳で見つめてくると、なんとも言えない迫力と圧力があいまって、僕の心臓が止まりそうになるほどの超ときめきを感じてしまう。
「……でもさ、僕とキミほどにサイズ差があると、できるものもできない気がするんですけど……」
「んふふふ〜ん、んもうそんな心配しちゃって、お客さんってばエッチなんだからぁ」
「いや、当然の疑問だと思うんだけど……」
女の子は周囲の目を気にすることもなく、あっけらとした顔をして話始める。
「確かにボクとお客様は大きさが違うけど、でも大丈夫だよ。ちゃんといいことしてあ・げ・るッ」
「……でもさ、場所はどうするの? 僕の部屋に入れないよね?」
「んふふ〜ん、それも大丈夫だよ」
女の子は巨大なバッ
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