暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールX×X
新年会と忘年会で滑ると後々痛い
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レリアの気配がするところに足を進めた

「XANXUS…」

用意された俺の椅子にはネグレリアが座っていた
御丁寧にネグレリアは胸元をはだけさせて強調している

「邪魔だ」

俺は椅子に座りたいんだ!
シーグヴァイラ・アガレスが付いて来てるが無視だ無視!

「話を聞きなさい!
チョイスはヴァリアーではやってないの!?」

ああ、それか

「チョイスは小遣い稼ぎの為に作った
FPSをほんの少し改造した何処にでもあるネットゲームだ」

「ネットゲームって
アレがどれだけの物か分からないの!」

おいおい、馬鹿を言うな

「それはお前等カス共だけだ
俺達ヴァリアーにとっては当たり前だ
嘘だと思うのならばヴァリアーに来やがれ」

俺はヴァリアーのテレホンカードを投げた
現悪魔社会の貴族に何名か禍の団にいるのは明白済みだ
アーシア・アルジェントが魔女と呼ぶ原因になった悪魔も禍の団だろう
出来ればヴァリアーに悪魔が来て欲しい、純血悪魔で七二柱は一応いる
RPGやってて自らの傷を癒す為に封印されたと言うラスボスがいて
あれ、コレ悪魔とかも有り得るんじゃね?と思い
破戒すべき全ての苻と同じ効果を持つ聖剣や魔剣を使うとビンゴ
断絶したと言われた奴等が結構いてヴァリアーについてくれた
魔王クラスの奴も何名か居たのだがカテレアの傘下じゃないと嫌だと言いやがった
ちきしょう、俺がヴァリアーのボスなのに…っま、彼奴等にリング渡してないから良いけど

ポン

辺りが急に暗くなった
コレは停電?いや、それならば敵襲の可能性が高いが敵の気配は0だ
故意で電気を消した?何の為にだ?

ッパ

スポットライトがつき光が当たった場所には見覚えのある男がいた

「彼奴は…」

おかしい、彼奴は俺が動けなくした
消滅の力を使っても絶対に溶けない俺の全力でだ

ッパ

俺が呆気に取られているとスポットライトが消えて

シュウウウ

全部の電気がついた

「見間違いじゃないようね
アレはサーゼクス様の僧侶のマグレガー・メイザース
サーゼクス様の僧侶だけ有って凄い氷の魔術ね。」

先程のスポットライトが当たった場所には
キンキンに凍らされたマグレガー・メイザースが
…最初のは偽物、恐らく誰かが変身してスポットライトが消えた一瞬で変わった
全く手の込んだ無駄な芸をしたもんだよ……偽物、変身…マズい!

「咲夜!」

俺はふと有る事を思い出し咲夜が居るところに行くと

「今のは偽物
アレが本物、ルシファーの眷属は偽物がいる
じゃああの女にも偽物が、じゃあ私はなんの為に…」

ヤバい、感情が変になってやがる

ドゴ

「ッガ!」


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