新年会と忘年会で滑ると後々痛い
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XANXUS、どうせならば産卵後の状態で来てよね
「あの、ゼノヴィア達は大丈夫なんですか?」
赤龍帝が心配そうな顔で私に声を掛けた…この子
「えーっと、容器無いかしら」
最大で十人入れることが出来るから三人余分に炎が余って
涙になって出て来るのよね
「ワイングラスが丁度良いわね」
「あの…」
「やめとき、咲夜ちゃん物凄く怒ってる」
「え、そうなんですか?」
ッツ
「秀元、余計な事言うじゃないわ
言ったら嵐コウモリの全力で塵にするわよ」
本気の殺気を秀元に当てる
周りが尋常じゃない程ブルブルしているが無視無視
「…そやな
ヴァリアーは身も心も汚い奴等の集まりやな」
ええ、そうよ
私達はもう後戻り出来ないのよ
やり直したいと思うけど、XANXUS達との出会いは否定したくない
「っと、そろそろね」
ポンポンポンポンポンポンポン
晴天亀が卵を産み泣き始めた
「7つ?
3つじゃないのか?」
パカパカパカパカ
「ふー久し振りに癒されました」
「あら、肩凝りが取れたわ」
「っむ、身体が軽くなった」
「肌の艶が更に良くなりました!気分爽快ですわ!」
朱乃、シーグヴァイラ、ゼノヴィア、レイヴェルの順に卵が割れた
「大丈夫、ゼノヴィア!」
後から出て来たリアス・グレモリーがゼノヴィアに声を掛けた
此処は普通赤龍帝じゃないのかしら?
「ああ、それどころか
修行で出来た傷が治って疲れも消し飛んだ」
「晴天亀は
晴と大空の二つの属性を持つ匣兵器よ
晴の活性で傷を癒して大空の調和で疲労感を消すのよ
それが終わった後は卵になってっと、そろそろね」
ポタポタポタ
晴天亀が使わなかった分の死ぬ気の炎を凝縮した涙を流した
私は持っていたワイングラスに涙を入れた
「秀元、逃げようとしてる黒歌を」
7つの卵の中で一際小さな卵が何処かに転がって行こうとしてた
黒歌、正直に言っちゃいなさいよ、そっちの方が楽よ?
「おや、まだ卵が残っていますわ?」
「この中にヴァリアーのボスが…」
パカ
「やはりこの登場の仕方は不細工ですね
エアーバイクで空からの侵入や全員を気絶等が良かったわ」
一つ目の卵が割れるとカテレアが出た
て事はコッチがXANXUSね
パカ
…XANXUS?
卵の中にいたのは髪を上げたXANXUSと下ろしたXANXUSを足したような感じの男
XANXUSと言うのはなんとなく感じるんだけど何時もと違って何時もよりいい男ね
「あ、そう言えば
貴方、大丈夫とは言え説明も無しに
急に亀の口の中に入れる
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