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悪魔と召使い
悪魔と召使い 〜設定〜

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あるお城に、これはこれは・・・美しい

王子が6月の半ばに生まれました。

その子は、葉琉(はる)と父親になずけられました。

 そして、ある事件をきにその子は、家臣にも両親にも恐れられるようになりました。

その事件というのが、葉琉をとりあげた家臣が一瞬目を離した隙に服だけ 

残して消えてしまったのだ。

葉琉は、一番に疑われた。だが、まだ1ヶ月も経っていない赤ん坊に

聞いても答えてくれないのは明白でした。

 だが、召使いは葉琉の母親から「その子は悪魔だ!」と言って

取り上げました。母親は抵抗することなく葉琉を召使いに渡しました。

そして、葉琉は召使いの間では「悪魔の子」「鬼の子」など

酷い呼ばれようでした。

だが、召使いの1人、(じん)は葉琉に仕えました。

 そして、仁が15歳で、葉琉が14歳の時、仁は葉琉の召使いであり、

恋人という仲になりました。

葉琉と仁は同じ誕生日でして、15、14の誕生日の夜・・・

2人はピィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
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