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高校生殺人鬼
事件発生

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僕は師匠がいなくなってから約一週間が経過。
いつものように殺人鬼だった。
でも、夜だけ・・・。
昼は高校にちゃんと通っている。まだ、彼女にはまだ殺人鬼だと言うことはまだ言ってない。と言うか。言えるわけもなく。
いつものように、今日も彼女と朝の道を歩いていた。すると、彼女から質問された。
「ねえ、コウちゃん、このごろ元気がないけどどうしたの?」
と、言われた。
「ちょっと、考え事をしててね。」
また、彼女から質問された。
「考え事って何?」
と、言われた。
「別に、なんにもないよ。」
と、言った。
「なんかあるでしょう?」
その考え事と言うのは夏帆に僕が殺人鬼だと言うことを言うか?言わないか?だった。
言ったら、多分びっくりするかもしれないし、泣いちゃうかもしれない。
言わなかったら僕が苦しい。
僕はそのことを言ったほうがいいの?
あっと言う間に机にいた。
一時間目の授業の準備をしている。そして、授業が始まるとあるものが窓から落ちてきた。それは人だった。下の庭を見るとそこには死体だった。
僕は急いで庭に行ってみる。
後ろから「コウ」と叫んでいた夏帆がいた。
それは生徒のものだった。
先生がそう言った。
「生徒みんなはそのまま下校してください。」
生徒みんなはそのまま下校した。そして、僕と夏帆もそのまま。
僕は夏帆と一緒に下校をしたまま今日起こった事件について考えていた。
あの時、いなかったのは不登校になっている中坂君と今日休んだ松本くんと保健室に行っていた間中君の三人だけだったな。
その三人の中に犯人はいる。でも、本当に三人の中に犯人はいるのか?授業していた生徒の中でも殺人はできるのでは?トリックを使えば。
でも、誰なんだ?どんなトリックを使ったんだ。
ちょっとまって犯人ってまさか?
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