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MS Operative Theory
巨大MS?MAA
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?MAのタイプ???「究極兵器」の有り様??

 第四世代MS以上の戦闘力と攻撃力を追求して開発された巨大MS?MAは、攻撃型?????拠点攻略・防衛を強く意識したタイプ?????と、戦闘型?????対MS・MA戦を前提としたタイプ?????に分類できる。

 実際にはほとんどの巨大MS?MAが両方の要素を持っているが、開発に当たってはどちらかに重点が置かれることが普通である。


?拠点攻略?防衛用?????戦略?戦術攻撃型

 ビグ・ザムやアプサラスVに見られるように、初期の巨大MS?MA波拠点攻略用に開発されたものがほとんどである。その戦法は、単独または同契機で編制された部隊で目標に接近、大出力メガ粒子砲で基地施設などを攻撃するというものである。

 MRX-009(サイコ・ガンダム)は、ビグ・ザムに代表される拠点攻略タイプに対抗するために開発されてともいわれている。地球連邦軍初とされる巨大機動兵器、RX-78GP03(ガンダム試作3号機[デンドロビウム])も拠点防衛用に分類される。


●RX-78GP03(ガンダム試作3号機[デンドロビウム])

 「ガンダム開発計画」で試作された、MSをコア・モジュールとする巨大MA。拠点防衛用とされるが、兵装を交換することで、対艦・対MS攻撃も可能である。


?対MS・MA用?????戦闘型

 対MS?MA?艦艇を想定し、「最強の機動兵器」として開発されたタイプ。強襲型と呼ばれるタイプも、これに分類できる。AMA-X2(ノイエ・ジール)やNZ-000(クィン・マンサ)、NZ-333(α・アジール)などがこのタイプにカテゴライズされる。

 運動性の高いMSに対抗するため、Iフィールド・ジェネレーターや格闘兵装、サイコミュ制御式兵装を搭載した機体が多く、接近戦での高い戦闘力を発揮する。サイコ・ガンダムが拠点防衛用的な機体だったことに対し、MRX-010(サイコ・ガンダムMk-U)は攻略用的な仕様の下に開発された機体であった。


●AMA-X2(ノイエ・ジール)

 アクシズが開発した巨大MA。多数のメガ粒子砲やミサイルのほか、ビーム・サーベル兼用メガ粒子砲内蔵のクロー・アームを装備するなど、対MS戦を意識された機体である。



??フル規格の巨大MS?MAとモジュール構造式巨大MA??

 巨大機動兵器は新基に開発されたタイプと、他の機体をコアとして拡張装備を増設したタイプに分けられる。ここでは、この分類法に従い、U.C.0090年代までに開発された巨大MS?MAを紹介する。


■単独で機能する巨大MS?MA

 新基に設計された巨大MS?MAで、大半はこれに分類される。既存の機体から兵装や部品レベルの流用が行われることもある
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