暁 〜小説投稿サイト〜
木漏れ日色の記憶。
LoveRabirinnsu〜交差する恋〜
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ら酒ですか・・」
「当たり前よ!今日は創立記念日よ!」
「あっそうだった・・・」
なんで俺は3時から起きてるんだ?
先生はビールを飲みながら二階に上がっていった。
////////////////
「ん・・・やっ、おはよー♪」
「おはよう、さっさと服を着ろよ。」
俺の部屋で夜空は目覚めた。
「朝からバレンタイン渡しちゃうね」
「義理か?」
「本命に決まってるでしょ!」
「お前も諦めないな」
「当たり前よ!」
夜空は頬をぷくーっと膨らませて言った。
「まぁいい、ほらこれ飲むか?」
「あっありがとー♪」
俺は三人分持ってきた麦茶の一杯を夜空に渡した。
「なぁ、望月も慧に渡すと思うか?」
「渡すでしょ普通。」
「だよな〜・・・」
「なんか不安でもあるの?」
「慧は昔、バレンタインデーに苦い思い出があるからな。」
俺は中二の頃を思い出して溜め息をついた。
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