暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
Ep16旅立ち〜Take a good journey〜
[7/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
えてくれなかったの?」

なのは
「そうだよね。隠しておく意味ってあったの・・・?」

ルシル
「いや・・・、まぁなんだ。心配をかけたくなかったんだよ。解かるだろ? それに、なのははもちろん。フェイトもシャルも、大切な学校の最中だった。それを、戦いということで邪魔したくなかった」

なのフェイ
「あ・・・」

シャル
「・・・はぁ。そんなこと言われたらもう責めれないじゃん」

アルフ
「気遣いは嬉しいんだけどさ。心配くらいしてもいいだろ?」

ルシル
「でもやっぱり心配をさせたくないって気持ちは汲んでくれ」

シャル
「ま、それがルシルだもんね。それじゃあ、この話は終わりしによっか。んで、第2になんだけど。それは、このコーナーの主である私がシグナムとの決闘に負けて、その回でのコーナーが出来なかったわけなんだけど」

ユーノ
「あー、やられちゃったからか」

なのは
「これは私が謝らないとダメだよね。ごめんね、シャルちゃん」

フェイト
「私も。何も出来なかった。ごめん」

アルフ
「だったらあたしもだよ。もう少し早く駆けつけてれば、蒐集されなかったかもしんなかった。ごめんよ」

シャル
「ストップスト〜〜ップ! あれは私の責任なんだから、なのは達が謝ることじゃないって」

ルシル
「そうだぞ。シャルが魔法ではなく魔術を使えばどうにでもなったんだ。意地になって魔術を使わなかったシャルの責任。それ以外なしっ! だから謝る必要なんて――あいたぁぁーーッ!?」

シャル
「ちょっと黙ってて。でも、うん、まぁそんな感じだからさ、気にしなくたっていいんだよ。というわけで、そんなこんなで溜まっちゃったわけ」

なのは
「ここでまた謝って、シャルちゃんの責任を勝手に背負うのはダメだよね」

フェイト
「そっか。うん、じゃあ、もう謝らない。シャルの気持ちのために」

アルフ
「そういうことならしゃあないね。あいよ」

シャル
「うん、オッケー。じゃ、始めようか。まずは私の魔法からね。

――ゲシュウィンディヒカイト・アオフシュティーク――

――光牙十紋刃(タオフェ・クロイツ)――

――牢刃・弧舞八閃――

この3つなんだけど。
ゲシュウィンディヒカイト・アオフシュティークは魔法で、片翼を大きく羽ばたかせて飛行速度を一時的に上昇させる魔法なの。意味はそのまま速度上昇。
閃光系魔力の斬撃を十字型に放つ光牙十紋刃タオフェ・クロイツ。タオフェは洗礼、クロイツは十字架って意味ね。
最後は、私の持つ2つの真技の1つ、牢刃・弧舞八閃。
えっと、居合い抜きによって加速された“キルシュブリューテ”の直接斬撃に加えて、魔力で構成された刃をさらに同時に七太刀放つ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ