ザーフィアスでの日常part2
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トという依頼人のプレイヤーを探すが…これはどうしたもんか…
アスナ「あれ?カインくんに…シリカちゃん?」
カイン「あ、アスナさん、お久しぶりです」
シリカ「あれ?今日はお一人なんですか?」
アスナ「うん、友達に会いに来たの、えっとこの辺りで待ち合わせてるんだけど」
???「アスナ〜こっちこっち」
アスナ「リズ!ごめん待った?」
リズ「全然、待ってないわ、ってそれよりアスナ、そこの二人は誰?」
アスナ「あ、この二人は一緒の攻略組のカインくんとシリカちゃん、えっと、明星の勇者と竜騎士っていえばわかる」
カイン「ど、どうもカインです」
シリカ「シリカです」
リズ「明星の勇者と竜騎士…って!凛々の明星のトップの二人じゃない!ってか!そういえばあたし四日前に依頼出して一切それから音沙汰無いんだけど…どうなってるの?」
カイン「え?ちょっと待って……もしかしてリズベットさん?」
リズ「ええ、そうだけど」
カイン「長らくお待たせしました、これ依頼のマテライト鉱石15個です」
そういってマテライト鉱石を入れた袋を渡す。
リズ「あ、ほんとだ、数も揃ってる…」
カイン「後、依頼金の…105000コルなんですけど…」
リズ「え?ああ、そうだったわ、えっと、これでいいのよね」
カイン「…はい、ありがとうございます、それでは俺達はこれでザーフィアスに戻らないと行けないので」
シリカ「え?今日一日だけ外出大丈夫なんですよ?」
カイン「いや、下手にユウナの機嫌損ねたらなんだし…」
アスナ「ねえ、シリカちゃん、なんなら私達とお茶しない?」
シリカ「え?えっと」
リズ「あ、良いわねそれ、カインちょっとシリカ借りてくわね」
シリカ「え?リズベットさん!?ちょ、あたしはまだ…」
シリカは突然のことで混乱している最中にアスナさんとリズベットさんに連れていかれた、あっ、もちろんピナもついていった。
…どうしたもんかね…
カイン「…ザーフィアスに帰るか」
俺は転移門へと向かった。
ザーフィアス 転移門前
カイン「…ん?」
最前線から戻ってきた俺はこのまま、城に戻ろうとしたが気になるプレイヤー…でいいのかなその姿が目に止まった。
アスナさんやシリカにも退けをとらない美少女なのだな一番気になったのがその髪色…薄い紫色をしていた。
その色で思い出すのは深淵の闇の素顔を見たときに見えたのも薄い紫色の髪だ。
偶然だとは思うがどうも気になる。
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