VS代表候補生編
TIME2 新たな出会いと名前決め
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
、綺麗に爪楊枝倒さずに食ってんな〜。
「これを渡しておきます」
そう言うと、オーナーは何か金に光る物を投げてきた。
とりあえずキャッチして、投げられた物を見ると
「………懐中時計?」
投げられた物は金色の懐中時計だった。
時針には金、分針には銀をあしらってありとても綺麗で高そうだ。
「えっと、これは……?」
「ベルトの簡易版とでも言いましょうか。その時計に念じれば針からベルトが出てきます」
「分針は俺がさっき使ったベルトのやつか。じゃあ時針は?これもベルトか?」
「えぇ。まぁ、そちらは……貴方が自分自身の力で戦いたい時に使うといいでしょう」
と言った瞬間、食べていたチャーハンの爪楊枝が倒れた。
「!!!、新記録だったのに……」
そう言うと、オーナーは残ったチャーハンを置いてさっさと出て行った。
「なんか……変わった人だな」
俺の抱いた第一印象はそれだけ……いや、それ以外思いつかなった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ