第四十九話 柳の歌その三
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をつけてね」
二人はまだ話す、そしてだった。
彼等との話からだ、また博士に尋ねたのだった。
「あの、それでなんですけれど」
「その柳にいる幽霊さんは」
「普通の人じゃよ」
至ってだというのだ。
「生前も今もな」
「じゃあ青木先輩みたいな方じゃないんですね」
「小林先輩みたいな方でも」
「ああした個性的な人ではない」
博士はあえてこう表現した、オブラートに包んだのである。
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