12部分:12:八神家(朝)
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「シグナムは戦闘好き(バトルマニア)だからな、お前強くしてもっとぎりぎりで戦いたいんだよ」
「むっ、いや、私はだな」
「いや、俺はそれで問題ないんだけど?」
「良彦もシグナムの同類かよ、ったくしゃーねーな…怪我すんなよ?」
呆れたようにそういって、ぽいぽいっと何かを放って部屋へ戻って行く。
投げられたのは、タオルに包まれたスポーツドリンクで、良彦とシグナムに一組ずつ。
「おう、サンキューなヴィータ」
「あれも素直ではないな」
受け取って早速一気に飲みきる良彦、苦笑し、汗を軽く拭うシグナム。
「ヴィータって、判りやすいし、素直なんじゃないのか?」
「……そういう意味では、素直なのかもしれないな」
良彦のピントがずれた言葉に、微苦笑を浮かべるシグナム。
この後、朝から汗をかいた良彦はシャワーを浴びるように命じられ、一度は拒否するも、なぜかシグナムにつかまって一緒に風呂場へ連れて行かれる事になったりするのだが、それは又別な話。
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というわけで、流れ的にシグナム相手になりました。
次回は、一寸時間を飛ばして夏休み明け辺りを書こうかとおもいます、アリサやすずかを、そろそろだそうかと。
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