TURN111 二つの切り札その七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「そうしてもらいたいけれどね」
だがすぐにだった、そのラトビアに他ならぬロシアが言って来た。
「こっちも潜水艦欲しいんだ」
「あっ、こっちの戦局も」
「うん、ラトビアは枢軸軍の後方に回ってくれるかな」
「潜水艦艦隊を率いてですね」
「それで敵の後方から攻めて」
「わかりました、それじゃあ」
「ニガヨモギの方は悪いけれど」
ロシアはラトビアに話してからコンドラチェンコに申し訳なさそうに告げた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ