デュエルペット☆ピース! 第3話「英雄超克」(後編)
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「フォックス! ヤツの腕を全部吹き飛ばしてやれ!」「よし、遠慮はいらん、胸をブチ抜いてやれ!」
懐かしくてスターフォックス3DS版を買ってしまったのが運のつきであったか……アズちゃんの。それはさておき、今回は「右腕ぶっつぶれる」→「リップ・ドロー!」のコンボを思いついたので、これで行こうと思ってたらなぜか串刺しオプションがついてきてしまった。今回はアズちゃんにとっては、パートナーと親友を同時に手に入れて、3話目にして初のハッピーエンドといえるのだが、その代償が串刺し+腕一本とは、よく見ると報われているか微妙なラインである。
ちなみに今回、「ウ・ルトラマン」、「融合処女」、「リップ・ドロー」といった意味不明のテクニカルターム(?)が登場したが、こういうの考えるのは結構楽しい。今後も思いついたら入れたいところ。
追記:休日なので昼間っから読み直していたら、「ゲロイン」という言葉が頭に浮かんだ。今回女の子2人とも吐いてるな……。昔から私の作品に登場する女はゲロイン率がとても高い。たしか処女作が、まさにヒロイン吐いてたような。まいったなぁ……今のところ次話か次々話でアズちゃんもっかい吐く予定なんだけど。
<キャラクター的な話>
新キャラクター、諸星ナナコ。思いっきりウルトラセブンなネーミングだが、そのせいで円谷特撮ファンといういらん設定が出てきてしまった。今回は対戦相手になってしまったが、今後は基本的にデュエルはせず、アズの親友として彼女のサポートに回る役回りの予定。
今回活躍著しい新ペット、ガーネット。ナイトの大先輩という設定のため、かなりの万能っぷりを見せつけた。彼女もその信条からデュエルの予定は基本的になし。
そしてある意味今回の主役ともいえる、自我を持つデュエルピース、ガーネアイズ。彼女は「非道だが、デュエルを楽しむ心はむしろ原作キャラに近い」という造形であり、ヒーロー使いということもあって、言動は二代目主人公、遊城十代にかなり似せている。いろいろ十代めいたセリフをしゃべっているのはそのため。
<遊戯王的なお話>
前回が攻撃力をマイナス化するという変則的な効果をめぐる攻防だったため、今回はもっとシンプルに殴り合いを描こうというコンセプトでゲーム構成を始めた……はずが、ほとんど効果ダメージばっかりに。フレイム・ウィングマンのような直火焼き効果は、一発逆転の描写には使いやすいが、殴って殴られての攻防をするにはあまりにライフを消費しすぎるため、4000ライフ制では扱いに難儀して、このような結果に。
とはいえ、今回登場したスピリットバリアやミラーメールは、破壊耐性を持つデュエルナイト・セイバーとのコンボで演出上かなりおいしい動きができた。この点は満足。
デュエルピースの性能については、もろシャイニング・フレア・ウ
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