デュエルペット☆ピース! 第3話「英雄超克」(後編)
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:装備魔法(対象:ガーネアイズ)
《DP. 01 柘榴瞳の亜英雄》ATK:4000→4300
ナイト
『だが! いくら攻撃力を上げようと次の一撃は受け流せる!』
ガーネアイズ
『一撃………だけならねェ! あたしは《アサルト・アーマー》を解除!』
装備されたばかりのカードが、ディスクの上で破壊され砕け散る。
アズ
「装備したカードを自分で破壊!?」
ガーネアイズ
『こいつをオミットすることで、このターン装備モンスターは2回攻撃できる! つまり……あたしは攻撃力4000の連続攻撃ができるのさァ!』
しなやかな筋肉を伸縮させ、ガーネアイズが跳躍した。そのまま黒の翼を力強く羽ばたかせ、急上昇する。摩天楼の中を縦横無尽に飛行して、魔剣士の上空に達したところから一気に降下を始めた。攻撃の軌道は、先ほどのフレイム・ウィングマンと同じものだったが、今回は―――破壊力が違う。
ATTACK!
《DP. 01 柘榴瞳の亜英雄》ATK:4000 ⇒ 《デュエルナイト・セイバー》ATK:2500
アズ
「くぅっ……! デュエルナイト・セイバー! フェアリー・オーラで迎撃です!」
《デュエルナイト・セイバー》ORU×1→0
上空から振り下ろされる、アンチヒーローの鉤爪を、魔剣士が大剣で受け止める。同時に最後に残されたORUが炸裂し、光の波動がアンチヒーローの攻撃力を殺しにかかる―――が、止めきれない。なおも攻撃は終わらず、大剣に幾度も爪が叩きつけられ、そのたび魔剣士が一歩ずつ押し出され、後ずさっていく。
―――ビキィッ!
とうとう限界に近づいたのか、大剣の刀身に亀裂が走る。ORUを使用した障壁、フェアリー・オーラがその実体を失い、霧散した。
ガーネアイズ
『しゃぁッ! 第二撃目ッ!』
ATTACK!
《DP. 01 柘榴瞳の亜英雄》ATK:4000 ⇒ 《デュエルナイト・セイバー》ATK:2500
爪の連撃を防がれてなお、オミットされた装備カードの力を受けているアンチヒーローのパワーは潤沢に残されている。それに対し、ORUを全て失い、愛剣も破壊される寸前の魔剣士。勝敗は戦闘前から明らかだった。
ガーネアイズが両手の鉤爪を投げ捨て、拳を握りかためる。ごうっ―――と風切り音とともに、大剣めがけて撃ち込まれる悪魔の拳。亀裂の中央に拳がめり込み、とうとう刀身が粉々に砕け散った。
武器を失った魔剣士にもはや勝ち目はない。アンチヒーローが身をひるがえし、長い尾を振りかす。尾の先端には鋭利な鉄器が装着されており、勢いそのまま魔剣士の胸を貫いた。
アズ
「ああっ! デュエルナイト・セイバー!」
主に瓜二つの魔剣士が、胸を貫かれて苦しむ。ガーネアイズはにやりと笑い、尾を
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