第22話 会戦の足音
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場で敵艦隊に向け使用するのは難しいという結論になったからな……だが、接近してくる敵戦闘艇に対してならその問題もクリアされる。
しかも、『回想シーン強制流し装置』の優れたところは敵の機体性能が全く意味を成さないことだろう。
とどのつまり、新鋭機だろうと旧式機だろうと対策を施してない限りは性能差に関係なく無力化されるってことだ。
さすが俺、とんでもない物を創ってしまった。
自分の才能が恐ろしい……。
俺の進化はいつ止まるのだろうか?
…………
話は変わるが、領土が広がり過ぎてんだよなぁ〜。
自由惑星同盟に加えてロアキアまで版図に加えるとか原作ブレイクにも程があんだろ。
ロアキアだのルフェールだのティオジアだの原作に出てきてすら無いじゃん!
この分だと、他にもまた新たな国家が存在しそうだな。
未だ俺達の知る範囲は天の川銀河内のオリオン腕9割とサジタリウス腕、南十字・盾腕の一部でしかない。
この宇宙全域だといったいどれだけになるのか…なんて想像もしたくない。
とにかく、これだけ領土が広大になると従来の方法だとどうしても非効率的なのは否めん。
となると……方面軍の編成が必要か。
なら、さしあたって旧ロアキア領を統括するロアキア方面軍の編成だな。
自由惑星同盟との戦争終結後に編成したオリオン方面軍、バーラト方面軍、ガンダルヴァ方面軍の3軍にロアキア方面軍を合わせた計4つの方面軍。
それを宇宙艦隊司令部が統括するといった形だ。
まあ、それについては今後の議題に上げるとして、ティオジア、ルフェールも征服後はそれぞれに方面軍を置く。
丁度ポストが不足気味だったのもあるし一石二鳥だ。
* * *
――宇宙暦813年/帝国暦504年 2月25日――
旧ロアキア領の完全制圧から4年。
銀河帝国は予定通り、宇宙艦隊の総数を58万7000隻にまで拡張することに成功していた。
「時は満ちた。今こそあの忌々しいティオジアを撃つ! 第二次アシカ作戦を発動せよ! メックリンガー、シュタインメッツ、出撃準備だ」
「お待ちください、態々陛下自身が前線に立たれる必要はありますまい」
今にも飛び出していきそうなアドルフを幕僚総監メックリンガー元帥が制止する。
「既に俺には後継ぎもいる。万一、俺が戦死しても問題は無いさ。もちろん、そうならないよう卿らには期待しているぞ」
そう言われては、メックリンガーとしてもこれ以上言うことは何も無い。
ただ主を全力で補佐するだけだ。
・・・・・
アドルフは直属隊5000隻(バルトハウザー上級大将指揮)にレンネンカンプの親衛艦隊15000隻、シュタインメッツの近衛艦隊15000隻を合わせた35000隻の艦艇を従え、新
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