運命
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
トを聞いて、ナツとティアは驚愕の声を上げる。
「エルザは全員を逃がせと言って1人で向かった。エルザの事はよく知っているだろ?まさかとは思うが・・・エーテリオンを利用してジェラールを道連れに死ぬ気かも知れん」
シモンがそう言った瞬間、ナツが歯を食いしばる。
「何で・・・何でそれを先に言わないのよっ!!!!!」
ティアが声を荒げ、身体を小刻みに震わせる。
半殺しのプロが『死』という単語に並の人間以上に恐怖を覚えているのだ。
その脳裏で、1つの映像が途切れ途切れに現れ、消える。
「エルザはどこにいるんだぁ!!!!!」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ