理子との出会い
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さてみなさん今私はかの教授の孫である神崎・H・アリアがいるであろう武偵高に来ています。
「さてさて、アリアのことはいいとして私の入る科は尋問科だから・・・ここか。」
そう呟き私は尋問科の教諭である人物のもとに行く。
「失礼します。今日こちらに転校してきた 霧野宮冥界と言います。
尋問科の教諭、綴先生はいますか?」
「あ〜あんたが今日転校してきた霧野宮かぁ。まぁかったるいことはいいからテストするぞぉ。」
☆5分後☆
「この結果からしてあんたAランクだなぁ。まぁ実力はそこそこってところとして・・・今日はもう帰っていいぞぉ。」
「ありがとうございました。綴先生」
そういうと私は寮に帰らずに探偵学部に行く。
「さて、怪盗ちゃんはどこにいるのかな?」
そう言いながら探偵学科内を探索していると
「あれ!?なんでこんなとこに!!」
やっとみつけたぞ怪盗ちゃん・・・いや今は峰・理子か。
「やぁやっと見つけたよ理子。今までどこにいたんだい?」
少し怖い感じに言ってみる(自分は怖い声と思っているが他人から聞くと可愛らしい)
「ブフゥ!?(*笑いました)理子りんはずっと探偵学科にいたよ?というかなんでここに?」
理子は警戒しながら聞いてくる。だからちょっと意地悪をしてみる。そして笑われたからな!!
「んーとね、教授からはもうお前((理子))はいらないから処分するように言われて、
ブラドからは抵抗できないくらいに痛めつけて連れ帰るように言われたんだけど・・・
どっちがいいかな?(微笑」
殺気を混ぜながら言う。すると理子の体が震えだし、膝をつく。
「そ、んな・・・もう私は・・・用済み、なの?」
その言葉には力が入っておらず、絶望していた。
「(これはさすがに度が過ぎたかな?)理子。」
私が声をかけると理子は肩をビクッとしてこちらを向く。
「ごめんなさいね?さっき言ってた教授からの依頼、実はさっき私が考えたものだから
消されることはないよ?」
そう声をかけると笑顔になる・・・がすぐに曇る。
「教授が嘘ってことはブラドの依頼は本当なの?」
「まぁね。ブラドからはそう依頼されたけどめんどくさいし・・・別に危害を加えないなら
こっちも手を出さないよ。」
そういい終わると理子は目に涙を浮かべながら抱きついてきた。
「ありがとう・・・」
本当にブラドは理子にとって恐怖の塊なのか・・・。そう思いながら
泣いている理子の頭をやさしく撫でる。
「まぁ頑張りなさいね、私はちょっと神崎でも見てくるよ。」
そう言い私は強襲科に向かって歩いて行こうとするが
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