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R-TYPE TACTICS 2 提督の裁量
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対グランゼーラ(2)
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(分かりました。)

「話は終わったかな?マンティス少将。」

あ、はい終わりました。では本部へ帰投しましょう。
各隊、特にメルジム・スパーク・ターリアラートは初陣にも関わらずよく奮闘してくれた。
今日は奮発するから皆で久々に飲み食いしようじゃないか。

「お、提督のおごりなんざ久々だぜ!ヒャッホーウ!」

「いいですねぇ、久々に暴れましょう!」

(い、いいんですか?提督。)

(何を言ってるんだ。頑張った兵士を労う、古来より人の上に立つ者の振る舞い方じゃないか。)

(分かりました。ではお言葉に甘えて私も!)

(そうそう、楽しむときは楽しまないと損だよ。)

ま、財布が心配だけどね。







「ただいま帰投しました。」

「やぁ、グラン少将。聞いたよ、今回の対奇襲作戦でずいぶんと活躍したそうじゃないか。」

「え?いや、自分は…」

「なに謙遜することはない。映像資料も見た、君が活躍していることは間違いなかったよ。
ついては君たち第十二番隊への報酬増額を検討しよう。これからも頑張ってくれ。」

「はぁ…。」

(まさか、マンティス少将の言っていた映像資料とは…)








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