2話
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つ振りだろうか。んなことはどうでもいい。
「俺こそごめん。面と向かって、ブサイクなんて言われたんだもんな。」
「いいよ。兄貴は...全然悪くないよ。...気にしないで。」
「いや、最初にああ言われてても、女性に目の前で言ってしまった。すまん。」
「うん、ありがと。」
無理な笑顔をしてるように感じた。
「さぁーて、もうそろそろ飯食いに行くか。」
「うん、行こっか。」
「しかし何でおれだけ覚えているんだ。」
「わかんない。」
「そうか。本人も分かんないとなると本格的に分かんねぇな。」
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