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めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第38箱 「人目をはばかれ!!一体何度言ったらわかるんだぁ〜〜」
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?なんだって柔道部なんだ?」
流石に善吉が再び助け舟を出してくれた。
「ふむ… 目安箱に入っておった投書が原因だ。」
何が効果的だったのかわからないけれど。
めだかちゃんは仕事の話しに戻ってくれた。
(ほっ…)
劉一はほっとすると即座に抗議!
「そうだよっ!不純性異性交遊はだめだよっ/// だって、だって僕たちまだ学生なんだからさ!!学業に集中だよ集中!!」
すかさず、学生のルールを読み上げる!!
なんと言ってもめだかちゃんは生徒会長だから!
その辺のルールは守ってくれると信じたい!
「むっ………。」
納得は してない?みたい。
でも、やっぱり校則にはある程度は重んじるようで。(制服の改造はどうかと思うけれど。)
でもとりあえずは大丈夫だと判断した劉一。
だけど……。
「学業が終了したら… だな?劉一!」凛ッ!
「あう…//」
大丈夫じゃなかった…苦笑
……どうやら、学生から卒業したと同時に……
その……大人の階段を上っちゃうんだって思った。
劉一はめだかちゃんと……その、そんな事、したくないって訳じゃない。
相当に彼はシャイで……ピュアって事だろう。
≪その時≫になったら、倒れるんじゃないかな?って思えてきた。 苦笑
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