少年は剣の世界で城を上るようです 第四層
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で、でも……!」
キリトとケイタ・テツオに挟まれ、サチは今にも泣きそうだ。しかし、ギルドで一番信用しているキリトが
責められているのを看過出来ない子なのだろう。三人の顔を行ったり来たりしては俯きを続け、
当の三人(と言うか二人)は糾弾を続けている。・・・・・あーあ、拙いなぁ。そろそろキレるぞ?
「お前みたいな……お前みたいなビーターが、俺達に関わる資格なんてな―――」
「うっざぁぁぁぁぁぁい。何時までやってるのかしらぁ〜?」
ケイタが決定的な一言を言おうとしたその時。俺の横に座った黒いお方が、黒い怒気を発して場を支配した。
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